어둠의 변호사 도진기
어둠의 변호사 도진기
闇の弁護士 ドジンギ
以前の判事の職を突然やめ、今は弁護士をしていますが、
コジンは、法廷に出ない弁護士として、
人々から『闇の弁護士』とよばれています。
ある日、ある女性から、一本の依頼の電話を受けます。
家を訪ねると、その赤い家に一緒に住んでいる、
兄の遺言に関する調査依頼でした。
自分が手掛ける仕事ではないと思いながら話を聞いていましたが、
その古くて立派な赤い家に住む人々の、複雑な人間関係、
また、その家に起こった殺人事件の話に興味をいだき、
コジンは調査をしていくことになります・・・・。
人間関係が込み入っていますが、それさえ押さえれれば楽しめます。
文章がとてもきちんとしていて、論理的で、調査過程も何度も整理しながら話を進めてくれるので読みやすいかと思います。
殺人事件もありながら、ゲロゲロ・・・・のただただ気持ち悪いシーンもないです。
『闇の弁護士』、シリーズになっているようで、これが1作目。
2作目も気になります~。^^
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