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おきにいりブログ











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2014年6月

2014年6月29日 (日)

ごぶさたしております・・・

半年振りのUPになってしまいました~。

前回は冬だったのに、夏ですねぇ

だんだん記事UPしにくくなってほったらかし状態でしたが

元気には過ごしておりました~。

ひそかに今年の目標が韓国語本の「多読」だったのでね、

記録を残すためにもFBに載せていた記事を

こちらにも載せておきたいと思いまして

下に貼り付けていこうと思います~。

韓国の知人が、「本の感想をUPして~」と言っていたことがあったので

韓国語で書いたものもありますけど、そのまま残します

(その知人が実際記事を読んだかはわかりませんけどね~

多読目標といっても、今年読んだ本は3冊。ただいま4冊目。

2ヶ月に1冊ペースなのかしらん。

んで、今年は6冊目標かな~と思いましたが

プラス1冊で7冊読破をめざしたいと思います。

別に無理して読んでいる訳ではなく、

読み始めるとほんとおもしろいんですけどね~~

意識して時間を見つけないと難しいもんですねぇ。

またこちらも活用していきたいな~と思っておりますので。

ブログはコメントを書く時間が限られるのでね~

失礼することがあるかもしれませんが、

今後ともよろしくお願いいたします~

카스테라     박민규

5年くらい前に、私が初めて買った韓国小説「カステラ」です。
そのころ、韓国語ジャーナルでこの本を紹介していて、
韓国に行く知人に頼んでようやく手にすることができた思い出の初韓国語本です。
それを今、とうとう読み終わりました~。TT...
この小説は10話の短編小説からなっているのですけど、
1話目からストーリーにどうしても入り込めず、数ページで読むのをやめちゃう繰り返し。
今度こそとにかく最後まで読むぞ~という挑戦でした。^^;
1話目の題目が「カステラ」です。
登場人物である「私」は、この冷蔵庫は、ある男性の生まれ変わりだと感じています。そしてその冷蔵庫にいろんなものを入れてみます。まずは哲学本(だったかな?)
そうしたら、ウンウンうるさかった冷蔵庫が静かに。それからゾウやら両親やら米国やら中国やら・・・。いろいろ詰め込んでいきます。そして最後に・・どうなるかは言っちゃダメですね。
2話以降も上司がタヌキだったり、さびれた公園のあひるの足こぎボートが世界とつながっていたり、田舎でUFOの襲撃にあったりで、私にはなんだかつかみどころのないストーリーだったんですけど・・・
最後の10話まで読んでみてやっとこの小説の世界をおもしろく感じ、なんかちょっとだけわかったような気がしました。
ストーリーの主人公は学生であったり、新入社員であったり、これから公務員になりたい人であったりで若いのですが、寂しさをかかえていたり、貧しかったり、もがいてもどうにもならないところに身をおいているんです。でもそれを淡々と受け入れ、成長していく・・・というような、それぞれが不思議なストーリーの世界でありながら、なにか共通点があるというような・・。
ちなみに私は10話目の「갑을고시원체류기(甲乙考試院滞留記)」が一番おもしろかったです。お父さんの会社が不渡りを出し、友達の家に身をよせるが、ある朝自分だけ目玉焼きがなく、やむなくせま~いコシウォンで暮らすことになる話。足を伸ばして眠ることができなく、壁は超薄く、何日も炊飯器に入っているようなご飯を食べるような生活で、人間が住むところじゃないような部屋なんだけど、徐々に適応していき2年半もの間ここで過ごす話です。

あ~長くなってしまいましたが・・・
今は日本語版でも翻訳されて販売されていますので、みなさんもぜひ、パクミンギュ作家の「カステラ」、読んでみてください~。

              (2014.6)

Kasutera


                            

오픈      김이환   

이 책도 친구가 빌려 준 소설...^^

"오픈"이라는 이 책은 열 까지 이야기로 구성되는데....

열 까지 이야기가 하나의 장편소설이 돼요.

어떤 흰색 상자를 열면 상자가 소원을 이루어줄 거라는 그런 스터리예요.

열 까지 스터리의 하나인 "아들의 상자"가 제 기억에 가장 남아서

조금 소게할게요. 어떤 대통령이 이웃 나라가 너무나 안돼서

전쟁을 해야 한다고 합니다. 그래서 먼저 핵무기의 버튼을

눌려야 한다고 결심해요. 그런데.. 그냥 버튼을 누르기만 하는 것은

좋지 않다..너무 너무 중요한 결심을 할 때에는 아픔과 슬픔도

따라야 적절한 판단을 내릴 수가 있다고 했어요.

그래서 핵무기의 버튼을 흰색 상자에 넣고...

심장이 좋지 않았던 자신의 사랑하는 아들 가슴 안에

묻고 있었던 것이에요... 결과는 .....읽어 보세요..ㅋㅋ

김이환 작가님의 작픔입니다~ 친구야~~아주 재미있게 읽었어~ ^^

                        (2014.4)

Open

 

미스터 모노레일      김종혁

지난 12월에 친구가 빌려준 책을 겨우 읽었어요.^^

책의 제목인 "미스터 모노레일"은 "헬로 모노레일"이라는
게임을 만든 사람의 별명이에요.
"헬로 모노레일"은 주사위를 던져서 노는 자판 게임입니다.
그 게임은 팔매하자마자 바로 인기가 나고 어린이는 물론 어른들도
게임에 빠졌어요....
게임을 만든 모노는 친구하고 회사를 차렸어요.
그런 어느 날, 그 친구의 아버지가 회사의 자금을 들고 사라졌어요.
아버지는 신흥 종교에 빠져서 외국에 가 버렸거든요.
그래서 아버지를 찾아다니다가 여러 나라에 들르고 여러 만남을 경험하는
그런 스터리예요.
처음에는 게임과 신흥 종교....무슨 관련성이 있나? 그런 생각이 들었는데..
인생도 주사위를 던지는 것처럼 순간 순간의 선택으로 살아가는 길이
결정할 지도 모르고  또 한 주사위는 공평한 거..1의 반대 쪽에는 6이  있고..
2의 반대 쪽에는 5의 있으니까 공평하다고 한다면 스터리의 관련성도
아는 거 같고 그럴 지도 모르다고 해요.

김종혁 작가님의 작품입니다~^^
                 (2014.2)
Mr


채식주의자       한강

「菜食主義者」読み終わりました。
ベジタリアンというより木になりたかった女性との関係を
3人の視点から書いています。
人間って生きていく上で残虐な部分も持っているし、
生と性って切り離せないものなんだろうなと思うし、
人は自分の価値観で他人にも接しがちな部分も多いんだろうな。ってな感想。...
言葉を理解してちゃんと読めば深い内容の本だと思います。
わからない単語、半分は辞書ひいちゃったな~。
芸術と欲望の接点は私にはやはりちょっと理解しにくく、
たしかに映像にしたらエロチック色が濃くなるかも・・
映画はまだ見てないけどね~。一度見てみようと思います。
映画をみるなら原作も読んでみることをオススメしま~す。

                         (2013년8월)
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