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2010年9月24日 (金)

愛のあとにくるもの・・から

もうひとつ。

前回の記事の、

中途半端なテキストたちを全部きれいに終らせてあげよう~!

というしょぼい目標の第2弾として

中途半端だった本を読んじゃおう~!というのもあります。

それでまた読み始めた本がこちら。↓

4

これは2年くらい前に買った本だったでしょうか・・。

辻仁成が書いたほうの本が途中で閉じられたままになっていました。

Photo

こちらの本とセットになっていて、日本人の男性と韓国人の女性の恋愛を、男性側からの視点と女性側からの視点に立って、辻仁成と공지영が書いた恋愛小説です。

読まれた方も多いのではないかと思います。

読みながら考えていることは、

やはり私には、日本人が書いた小説のほうが読みやすいんだろうか

ということ。

もちろん辻仁成の本も韓国語に訳されて、韓国語で書いてあるものを読んでいるのですが、文の構成の仕方なのか日韓の表現の違いなのか視点の違いなのか・・なんだかよくわからないんですけど、辻仁成の本のほうが読みやすいんですよ。

単なる作家の表現方法の違いかもしれませんし(日韓関係無く)、単に辻仁成の本を後に読んでいるから~~かもしれませんがね。


それとも~~

前回よりも読解力がついたということかしら~ん。

たしかに・・・今回上級のために勉強してきたなかで覚えた、単語とか文法とかが本に出てきているのがわかるんですよ。

ちょっとづつでも読解力は付いてきているんでしょうね。





おっと。 今回はこんなお話をしたかったんじゃなかったわ。

この小説の中で、윤동주の詩が時々登場するんですよ。

主人公の女性が好きな詩だ ということで、その心情と照らし合わせるように小説の中に引用されているんですね。

正直、詩はそんなに好きじゃなくて 本に出てきてもピンとこなかったのですけど、ちょっと気になっておりました。

そうしたら、またまた今回のKJ34号で、윤동주の詩が紹介されているではありませんか~。(o^-^o)

KJで改めてユンドンジュの詩にふれてみると・・・

ほんとにすてきな詩なんですね。

すてきだ。という言葉は適切じゃないですが、その繊細な文章と 短い文字のなかにひめられた思いが ずっしりと重く伝わってきます。

ユンドンジュという青年のことをもっと知りたくなりました。

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韓国語本」カテゴリの記事

コメント

私もまだ読み終わってない本がたくさんある
のに、また買っちゃう
今、4冊くらいの本を同時進行で読んでます
でも、教保文庫とか~その他イロイロ見て回ってると
読んでみたい本がいっぱいで~(゜-゜)…
(見て回るからいけないんですね、きっと

私は数少ない本を繰り返し読む方です。
この本、どなたがか「あんまりだった」って書いてらしたので読む気が起きなかったのですが...。
どうでしたか?
今回の「韓国語ジャーナル」は中身が濃くて面白そうですね。いつもは図書館で借りるのですが、今回は買うかも知れませんです(^^)。

私も読みかけと言うか、読もうと思っている本が3冊あります。
でもなかなか手が回らず状態で・・・だからと言って、
特に何をしている訳でもないんですが・・・
辻仁成の本、興味あります。
余談になりますが、15年位前に福岡に住んでいた頃、
彼のお母さんとちょっとした知り合いになったことがあって、
それからずっと気になっている作家です。
面白いなら、いつか手にとってみたいです。

海さん^^
本屋さん巡りは楽しいよねぇ(ネット書店でも)
本を読むのが好きだと、少なくとも老後も楽しいだろうな~と思うわ。
最近はケータイ小説とかもあるけど、やっぱ本は手にとって読むのがいいわよね~。
これからもいっぱい読んじゃってください~


ハーちゃんさん^^
この本がすごくおもしろいかというとビミョーですが。まぁきらいじゃありません。コンジヨンのほうの本は同じ回想シーンがなんども出てきて、別れてもひきずっているカンジ。ラストは違いますがね。愛のあとにくるものってせつなさかなぁと思うような、心のすれ違いの苦しさを感じる本でした。


cherryさん^^
本を読む時間を確保するってむずかしいわよね。
私は仕事の日の昼休みにこの本を読んでいます。
でも恋愛小説を読むって最近なかなかなかったし、ジャンルの違う本を読んでいるようで。日本語なら読まなかったでしょうね~。
職場で、「ベットに引き寄せた」的な文章が出てくるとアセっちゃいますよ~。韓国語なのに。
辻仁成さんの本は、私はたぶんこれが初めてかも~。

コン・ジヨンつながりで...。
今朝の朝刊に彼女の「楽しい私の家」と言う本が紹介されていました。彼女の自伝的な小説のようです。お読みになったことありますか?
うちの区と隣の区の図書館どちらにも、翻訳本と原作の両方が置いてありました。隣の区にはなんと6冊もあるそうです! それで両方に予約してみました。果たして原作のほう、読めるでしょうか(^^;)。

おぉ!ハーちゃんさん^^
こちらの今日の朝刊でもその本、紹介されていました。
彼女の本は他に読んだことがなかったし、ぜひ読んでみようと思います~。ウリ チプといわないで あえて ネ チプ と題名をつけたという本。ぜひ原作で読んでみましょう~。
でもいいな~ハーちゃんさんトコの図書館は充実していて。いろんなもの借りられてますもんねぇ~。原作まであるとは・・。
でも私の場合、小説を2週間で読みきる自身はないので、次回の購入品目に決定で~す。

ハハッ、同じ新聞ですね、きっと(^^)。
もう両方届きました。原題「즐거운 나의 집」になってます。
チラッと見たところでは会話が多くて読み易そうです(原作)。
今日は5冊も届いちゃったので、どれから読もうかと(^^)。
9,800ウォンですが、日本で買うといくらくらいでしょうね。Yumiさんちはお金持ちだから買ってください!

え~~ハーちゃんさん
5冊も届いた・・・って・・・。
あ~そっか~。この本だけが5冊届いた訳ではないわよねアセアセ
図書館のシステムってどうなってるのかな。同じ本が5冊も届いて、ハーちゃんさんはページによって本を替えちゃうのかな・・。なんていろいろ考えちゃったわ。
それと、「届いた」って、まさか図書館に行かなくても本が借りられる、ってこと??
私、昔ながらの本の借り方しかしたことなくって。バス乗って本借りに行くのもめんどうだしなと思ってもいたもので。

本の題名、ありがとうございま~す。やっぱ韓国の本は安いんですね。もっちろん、日本では買いませんよ。韓国に行くだれかにたのむか、いっちばん安い韓国のサイト探して、冷や汗かきながら注文でしょう。

そうそう。ウチの新聞は地方紙(北海道新聞)なのでハーちゃんトコのとは違うと思うけど・・。同じ情報を同じ日に知ることができた、ってことでホッ。
だってね~週刊誌などは発売が1日遅れらしいのよ~。
この情報時代に・・と、知ったときはびっくりしました。

あら〜、違う新聞でしたか。ビックリですね。
届いたと言うのは最寄りの図書館に、です(^^)。うちはほとんど毎日主人が図書館に行くのです。まぁ私も買い物がてら一緒に行くわけですが。クルマで、ですね。
本、CDなどは日本で買うとバカらしくなりますよねぇ。あ、CDはそうでもないかしら? お友達に頼むのは良い手ですね。重いけど(^^;)。
週刊誌が一日遅れ、と言うのは北海道以外でも聞いたような気がします。イヤですか?

ハーちゃんさん^^
図書館に毎日のように行けるって夢のようなすてきな生活だわね~。
本に囲まれて勉強はできるし夏はすずしいし雑誌も新聞もいっぱいあるし・・
新刊も借りられますしね~。いいですよね~~

札幌は大きな本屋さんであっても、韓国語の原作本は売っているのさえ見たこと無いですよ。
取り寄せられるとしてもすごく高そうだから店員さんに聞いたこともないですけどね
需要も少なすぎるんでしょうね。

週刊誌などは美容室でしか読まないからいちにち遅れの発売だろうがかまいはしないんですけどね。パソコンじゃぁ瞬時に入ってくる情報も貨物にゆられて運ばれてくるとそんなにかかるのか~と思うと距離を感じますよね。

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